タイトル
GTK+とGladeで作るLinuxプログラミング超入門
著者
鈴木 哲哉 (著)
出版社
すばる舎
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GTK+とGladeではじめるLinuxプログラミング。こうやって聞くとなんか難しそうですが、この本を読みながら進めれば、結構簡単に出来ます。ただし、この本を使って、自分でGUIアプリケーションをLinuxで作る必要があるのかを考えたほうがいいでしょう。

確かに、本を読みながらプログラミングすれば何とかアプリケーションを作ることができました。が、今の時代、自分でGUIアプリをLinux上に作る必要があるのかを先に考えたほうが、はるかに時間を有効に使えると思います。

業務などでLinuxアプリをGUIでつくる必要があるかもしれません。しかし、その場合は、もっと別の書籍を探したほうがいいでしょう。この本は、初心者向けのわりに、初心者にはとっつきにくく、上級者が必要とする情報はほとんどないといってもいいと思います。

きついことを書きましたが、それでも読んでみたければ止めはしません。時間を有効に使ってくださいね。