Qiita にも書きました。 Qiita: http://qiita.com/items/ef8c332710960e2730d6

1. Package Manager で SublimeCodeIntel をインストールする

Sublime Text2 の PackageManager を使って SublimeCodeIntel をインストールします。

http://ready-study-go.blogspot.jp/2011/09/sublime-text-2.html

2. jsca2.js を使って Titanium Mobile の API doc を JavaScript 化する。

jsca2js: https://github.com/navinpeiris/jsca2js

git clone で落としてきて

Terminal

$
./titanium-mobile.py 3.0.0

のように、生成した API のバージョンを指定すればOK。

Titanium 3.0.0 のコードをインストールする場合の注意

titanium-mobile.py の中でバージョン毎に参照先の URL を変えるようにしていますが、3.0.0 の API Doc 参照先が間違っています。

なので、URL を修正してあげる必要があります。titanium-mobile.py を開き 23行目辺りにある URL を次のように書き換えます。

titanium-mobile.py
1
2
3
4
5
if version.startswith('2.'):
  url = 'http://docs.appcelerator.com/titanium/data/' + version + '/api.json'
else:
  #url = 'http://developer.appcelerator.com/apidoc/mobile/' + version + '/api.json'
  url = 'http://docs.appcelerator.com/titanium/data/' + version + '/api.json'

3. 生成された titanium-mobile-3.0.0.js を ~/.codeintel/extra にコピーする

SublimeCodeIntel をインストールすると ~/.codeintel というフォルダが作られているはずです。

追加の補完用コードをまとめるために、extra フォルダを作ってそこに生成された titanium-mobile-3.0.0.js をコピーします。

4. SublimeCodeIntel に extra フォルダのパスを通す

~/.codeintel/config を開いて次のコードを追記します。

{
  "JavaScript": {
    "javascriptExtraPaths": ["~/.codeintel/extra"]
  }
}

これで、 SublimeCodeIntel が JavaScript ファイルで Titanium Mobile のコード補完を行うようになります。

5. (オプション) CoffeeScript でもコード補完を効かせる

SublimeCodeIntel が CoffeeScript のコード補完に対応していないので CoffeeScript のシンタックスを JavaScript に設定してやります。

Sublime Text2 の > Preferences > Package Settings > SublimeCodeIntel > Settings - User を開いて次の設定を追加します。

{
  "codeintel_syntax_map":
  {
    "CoffeeScript": "JavaScript"
  }
}