「7つの習慣」を読み始めました。人生で成功するための原則が書かれているということです。まだ、最初の方しか読んでませんが例のごとく、気になったことや学んだことをメモしておこうかなと思います。
本書の読み方として、読んだことを人に話し、議論するのがいいということでした。そういったことを念頭において読むことで、よりよい理解を示せるらしいです。ということで、早速実践のためにぶろぐの記事を使います。
まだ最初の方だけしか読んでないのでこれから読み進めていくうちに色々な考えができるようになるかと思います。(というより、なりたい!)
自分の内側から変えていく
まず、最初に納得したのが、最近の「他人を思い通りに操るテクニック」や「他人のことを知る技術」みたいな、他人をどうにかするというのは、長期的に見た場合の自分の幸せにはたどり着けないということ。理由は簡単で、自分が思い通りに操ることができるのは自分しかいないから。成功への原則のすべての根底にあるのが、自分を変えるというもの。
「どう見せるかではなく、自分がどうありたいか」が一番大切なポイント。そして、人の成長には3つの段階があり「依存」「自立」「相互依存」の順に成長していく。最初は皆「依存」の状態から始まり、自立性を養うことで次第に自立していく。
長期的に効果的な成長を続けるためには、目標達成(Performance)と目標達成能力(Performance Capability)のP/PCのバランスが大切であるということを学んだ。これは、ある手段を用いて効果を得たとき、効果ばかり(目標達成)を追い続けてしまうと、その手段がさびてしまう。逆に手段ばかり(目標達成能力)を高めていては、いつまでたっても効果は出ないというものである。目標達成と目標達成能力のバランスが、成長するプロセスには必要である。
「〜さえ○○なれば」「〜が○○だからだめなんだ」といった、自分のコントロール下にない問題に自分が左右されるのは、自分が反応性であることの表れである。逆に「自分が○○する」といった、判断を自分に置くことができる人は、自主性である。「依存」の関係から「自立」に成長するためにはこの自主性を持たなければならない。 自分のコントロール下にない事柄を「関心の輪」、自分のコントロールできる自己の意識を「影響の輪」として表せる。この「影響の輪」を大きくしていくことで自主性を高められる。 自主性を高める方法に、自分に約束をしそれを守るというものがある。身近なことから約束し、守っていくことで自主性を高めようと思う。
参考
- 技術書と違い拾い読みするような本ではない。ちょくちょく読み返して生きたいと思います。
- リーダーシップに関する7つの習慣。この本も読みたいな