この本を読むとVisualC++の基本操作がマスターできますね。簡単なプログラムも作れるようになるでしょう。たとえば、HelloWorldと表示させるプログラムとかね・・・。
この本で学べることといったら、それぐらいしか覚えてないんですけど、たしかテキスト処理の基本ばかりのサンプルしか載っていいなかったと思います。テキスト処理は基礎中の基礎ですから必ず学ばなければいけません。
GUIを使ったプログラミング練習も載ってましたが、すべてテキスト処理関係。「文字の太さを変えるには」とか、「文字色を変えるには」とかそんなのばっかりです。
ピアソンの本にしては内容がちんけすぎるような気がします。初級者から初心者に変わるまでしか使えない参考書という位置づけでしょう。