タイトル
第3版 ゲーム作りで学ぶJAVAプログラミング
著者
中島 省吾 (著), 工学研究社 (著)
出版社
エスシーシー
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この本を買った当時は僕はまったくの初心者でJavaなんて名前しか聞いたことのない奴でした。そういう人にとってはこの本はやさしく評価できるんじゃないかなって思います。でも少しくらいJavaをかじったことのある人にはこの本は簡単すぎてつまらないかもしれません。

表紙の裏面にこの本で学ぶ項目が書いてあって、どんなゲームを作るか載っているんですけど、これを見れば少しJavaを勉強した人でも容易に本を見なくてもゲームが作れちゃうんじゃないかな。

例を挙げる、「文字や図を表示する」からはじまって、「じゃんけんゲームを作ろう」、「スロットマシーンを作ろう」など、ゲーム作りを行っていくうえでプログラミング能力を伸ばそうというのがこの本の特徴。

説明がアプレットを中心にしているところも好き嫌いが分かれるところだと思います。基本的に、初心者向けの本は、GUIが出てこないとプログラミングしている気がしないらしいので、完全に初心者向けです。